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五所八幡宮ごしょはちまんぐう
〒811-3134 福岡県古賀市青柳1687-1

神社建立の年代は不詳ですが、今から約1700年前、神功皇后が三韓征伐の際に、龍輿を休められた所と伝えられています。
応神天皇・神功皇后・玉依姫・保食神・住吉三神の五柱をお祀りし、五所八幡宮と称します。古より粕屋(裏粕屋・表粕屋)・宗像三郡の総社であり祈願所と定められ広く崇拝を集め、沢山の 人々が五所の大神様に祈りを捧げて来ました。 延元の頃(1336年)より5度も兵火に遭い御社殿その他宝物記録宝蔵等ほとんどが焼失致しました。戦国時代の名将立花城主立花道雪は崇敬の念篤く、天正11年(1583年)に社殿を造営寄進致しましたが、同14年(1586年)島津の大軍が北上し焼失致しました。歴代の黒田藩主も崇敬の念篤く参勤交代の都度必ず参拝され、二代忠之は社殿、六代継高は神殿、十一代斉溥は拝殿を造営寄進致しました。
境内は樹齢一千年を超える楠の木や樫の木等の大樹に覆われ、神々しい限りです。なかでも、手水舎手前の楠の木は、こぶがムーミンに似ているだけでなく、赤ちゃんを宿した母のお腹にも似ており、幸せを授かる木とも言われています。


五所八幡宮

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