南蔵院は篠栗四国霊場の総本寺で、高野山真言宗の別格本山でもある。 明治19年、廃仏毀釈のあおりを受け、県令によって霊場廃棄命令が出されたが、地元の人々の嘆願の結果、明治32年9月に高野山より南蔵院を招致することで霊場の存続が認められた。
ご本尊:釈迦如来
ご真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
<篠栗町観光協会>
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