▲ 屋山(八面山)

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▲ 屋山(八面山)
標高543.3m
大分県豊後高田市の長安寺に用があり、行ったついでに、屋山を登ることにした。
長安寺は山号(さんごう)を金剛山という天台宗の古刹(こさつ)で、平安時代に六郷満山を統括していた西叡山高山寺(さいえいざんこうざんじ)が衰微したのに伴い、 寺勢をあげて発展した寺院。戦国時代、ここ長安寺には大友氏の有力な家臣であった吉弘氏が本拠を構え、武力と神仏の力でその勢力を拡げました。
かつて、吉弘統幸(よしひろ むねゆき)、父の鎮信(しげのぶ)、叔父の高橋紹運(たかはし じょううん)は、この寺の高い僧職を務めていました。信仰は厚く、 長安寺の堂宇の修理や、祈祷などをかなり積極的に行なっていたことが分かっています。その吉弘氏の居城があったのが屋山で、『豊後国志』に「上は平、 両肩を削ったようで形が巨屋に似ているから屋山の名がある」ということで、耶馬溪の八面山と同じ姿をしていることから、八面山の別称がある」とあります。
屋山城は、かつて屋山の尾根に沿って築かれていた城(連郭式山城)で、16世紀前期頃に長安寺の伽藍跡に築城されたと考えられており、1579年(天正7年) に吉弘統幸によって大改修されたことが記録に残っています。

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