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三俣山(西峰・本峰・Ⅳ峰・南峰)
▲ 三俣山(西峰) ▲ 三俣山(本峰) ▲ 三俣山(Ⅳ峰) ▲ 三俣山(南峰)
標高1678m 標高1745m 標高1743m 標高1742m
コース

長者原九重登山口 ⇨ ずがもり越 ⇨ 三俣山西峰 ⇨ 三俣山本峰 ⇨ 三俣山Ⅳ峰 ⇨ 三俣山南峰 ⇨ 坊がつる ⇨ 雨ヶ池 ⇨ 長者原九重登山口

三俣山は積雪期に西峰まで、ホワイトアウトで下山。二度目は、連れがアイゼンを忘れ登山口で予定変更。今回が三度目の挑戦。前日は雨だったので黒土が 泥濘んでいると予想、これが仇となる。 のんびりと南峰まで行き、休憩。他の登山者から、坊がつる側の景色が素晴らしいですよ、でも、そこから下りるのは 見た目、急で止めた方が良いですよと、あたかも、 私の下山ルートを知っているのだろうか?そこで悩むことに、このまま戻るか、坊がつるへ直下を下りるか、 他の登山者は戻って行ったが、やはり、坊がつるへ下りることにした。 危険箇所が数箇所あり、そのうちの一箇所を滑り降りることにしたが、下りて間違ったか? 登り返し辛く、ルートへ戻るためには、跨ぐにしては距離があり、飛び移ることにしたが、 着地に失敗した感はなく、足をひねった覚えもない。だが、足首あたりに若干の痛みを覚える。大したことはないと思っていたが、段々と痛みが増してきた。何とか歩けるが 危険箇所は続くし、 足は痛いし、黒土で滑るのでペースダウン。ようやく坊がつるへ下りることができた。水場で汚れを洗い落とし生き返るも、足が痛い。ハイカットシューズだったので幾分かは保護できたのか。 残りの行程を歩くことにした。前日雨だったので、雨ヶ池が溜まっていないか期待していたが、干上がっていて残念。足を引きずりつつ、なんとか長者原まで無事に帰還。宿に行き、靴を脱ぎ、 靴下を脱ぎ、足は鬱血、腫れ上がり、先日、病院で、念のために処方してもらった湿布薬が直ぐに役に立つとは思いもよらず、とりあえず、湿布をし、この日は九重泊まり。 翌日、足の痛みは緩和できず、帰宅することに。帰宅途中、病院で新たに湿布と鎮痛剤等を処方してもらう。足は痛いが、新たなコースが確認できたことは良かった。
南峰から坊がつるへの直下はお勧めできないコースです。
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