可也山 (かやさん) |
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▲ 可也山(かやさん) | |||
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標高365m | |||
コース | 糸島市役所志摩支所駐車場 ⇨ 師吉公民館 ⇨ 登山口 ⇨ 可也山自然遊歩道 ⇨ 可也山神社 ⇨ 可也山山頂 ⇨ 可也山展望所 ⇨ 可也山山頂 ⇨ 可也山自然遊歩道 ⇨ 駐車場 |
可也山(かやさん)。万葉集にも歌われた糸島の山。形が似ていることから、糸島富士、筑紫富士、小富士などと呼ばれている。
途中、糸島半島に入りコンビニで、水とポカリを購入し、師吉公民館に登山者が車を駐車して苦情が多かったのか?現在では糸島市役所志摩支所の駐車場利用の案内がある。 糸島市役所志摩支所に車を駐車。
駐車地から舗装道を歩き、登山口までは約15分ほど。師吉公民館に登山口の看板が立ててあり、横には可也山登山口公衆便所があり、ちゃんと整備されている。 ここからが、可也山の東側、師吉ルート。集落を抜けて可也山自然遊歩道の案内があり、そこから山道へと入って行く。中腹辺りに石切場跡・・・可也山は古くから良質の石材で知られ、 1618年に福岡藩主黒田長政がここから切り出し加工した石鳥居を日光東照宮の大鳥居として寄進したという記録が残っており、このほか糸島の桜井神社、高祖神社、 雷山千如寺、福岡の警固神社の鳥居も可也山の石材で作られているとのこと。電波塔を過ぎたら第一展望所の案内があり、景観を楽しめる。先に進むと開けた場所に出て、 祠が見えてくる。山頂には 神武天皇を祭ってある「可也山神社」があり、山頂からの展望はないが、100m先に展望所があり、玄界灘、天候によっては遠く壱岐の島まで望められるという。 霞んでいたので遠方までは見えなかった。