福智山 鷹取山 (鷹取城跡) |
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▲ 福智山 | ▲ 鷹取山(鷹取城跡) | ||
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標高900.6m | 標高620m | ||
コース | 上野登山口 ⇨ かじか橋 ⇨ 白糸の滝 ⇨ 八丁・おおつが林道分岐 ⇨ 八丁峠 ⇨ 福智山 ⇨ 上野越・福智山分岐 ⇨ 鷹取山 ⇨ 上野越・福智山分岐 ⇨ おおつが林道合流地点 ⇨ 上野登山口 |
「あがの温泉白糸の湯」の近くに駐車場があり、そこに車を置いて、上野登山口に向かいました。地図上で確認し、登りに険しい方と考え、白糸の滝(八丁越)の直登ルートで、 福智山山頂を、そこから、鷹取山、上野登山口までの上野越ルートの周回をとることにしました。土曜日は天気が晴れ、大雪警報も解除されていましたが、念のためにアイゼンを装備して、 日曜日の早朝、自宅を出発。上野登山口から、白糸の滝を眺め、標高を上げていきましたが、急な箇所が結構あり、予想以上に難所が多く、また、段々と雪が多くなり、ロープや木に 掴まりながらも、圧雪に足を滑らせて、うつ伏せに転んでしまいました^^;。慎重に、慎重に、一歩、一歩、足を進め、福智山山頂(気温-2℃)に到着。疲れたぁ~。でも、楽しい。 ここで、鷹取山を目指すため、急坂を安全に降りるために、アイゼンを装着。そして、鷹取山に到着し、ここでランチタイム^^。生めんのうどんにワカメと 卵?・・・むっ!! 卵を忘れてしまった。竹輪を放り込んで、熱々うどんで暖を取り、鷹取城跡を見渡してみました。平安時代から室町時代、戦国時代から安土桃山時代は豊後大友氏の家臣が城主として 入ったようです。江戸時代になると、黒田長政の家臣が城主として入り、1615年、一国一城令によって廃城。城郭遺構や、ところどころに石垣遺構があり、城跡というのが、十分に確認 が取れました。下山は、鷹取山から上野越ルート分岐まで戻り、上野越ルートを下っていくのですが、分岐から先は、雪が解けて泥濘状態^^; 靴もアイゼンも泥だらけ、途中、 アイゼンを外し沢で泥を洗い流し、アイゼンを手にぶら下げて無事に下山。下山後、「あがの温泉白糸の湯」でお風呂に入り帰路に着きました。