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番外霊場
養老ヶ滝ようろうがたき
明王院みょうおういん
・文殊院・もんじゅいん
〒811-2405 明王院:福岡県糟屋郡篠栗町若杉5
文殊院:福岡県糟屋郡篠栗町若杉36

通称養老ヶ滝といわれる明王院。この養老ヶ滝は養老二年(718年)にインドの高僧、善無畏三蔵が開いたとされる滝で、不動明王を祀り修行したと云われている。 弘法大師が唐より戻った際にこの滝で修行したとされ、今でもたくさんの修行者が訪れている。本尊には、五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼梨明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)が、その横の護摩堂には愛染明王を中心に毘沙門天、境内には十三仏など、非常に多くの仏様が祀られている。 また、昭和47年に新たに建立された文殊院には文殊菩薩も祀られており、こちらも多くの人から信仰されている。


ご本尊:明王院《不動明王》・文殊院《文殊菩薩》

ご真言:不動明王 のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
文殊菩薩 おん あらはしゃのう

<篠栗町観光協会>



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