宇和島城 | ||
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〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内3 |
宇和島市街地の中心部に位置する標高約80mの丘陵地に、初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎築城の時とされており、 上から見ると不等辺五角形の城郭は、高虎ならではの工夫が見受けられます。
高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城。2代宗利の時代に 天守以下、城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成。その姿を現在に残しています。
城山は国史跡であり、天守は独立式層塔型三重三階。その天守の姿は、白壁が美しく破風などの御殿建築が随所に施された優美な姿が印象的。
<HPより>