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多良山系
国見岳
多良権現峰(多良岳)
前岳(本多良)
経ヶ岳
コース

中山キャンプ場 >多良岳分岐 >役行者像 >国見岳 >多良権現峰(多良岳) >座禅岩 >鬼の岩屋 >前岳(本多良) >一宮岳鞍部 >多良岳分岐 >六体地蔵菩薩立像 >多良岳分岐 >金泉寺 >金泉寺登山口 >中山越 >経ヶ岳 >平谷越 >中山越 >中山キャンプ場

▲ 国見岳 ▲ 多良権現峰(多良岳) ▲ 前岳(本多良) ▲ 経ヶ岳
標高996m 標高996m 標高982.7m 標高1075.7m
中山キャンプ場からスタート
多良岳分岐へと向かうのだが、途中、幸福坂の立て札。後で考えると、幸福坂という意味が歩いてみて分かった。多良川水源手前までの間は意外と歩きやすかった。
役行者像から上宮に向かっての石段は登りにくく、その先は岩場あり、ロープ場、鎖場と急登。国見岳分かれでは平成20年5月転落死亡事故発生、平成25年7月転落事故発生。 気は緩めない状況のなか、右は多良岳、左は国見岳の立て札があり、先ずは国見岳へと行き、折り返し多良岳への道へ。決して良い道では ない山道を先に進み、 上宮手間への崩壊しつつある石段を登り多良嶽神社上宮に到着。ここが多良岳山頂といわれている。ここで休憩後、座禅岩の方へと進めるが、直ぐに急降下のロープ場、 ここを熟して行き大岩に架けられた梯子場を登ると座禅岩、スリリングな痩せ尾根、鬼の岩屋を過ぎ前岳(本多良)へ到着。ここまではガスで覆われ視界ゼロ、景観は見込めなかった。 一宮岳鞍部へ急坂を下りて行き分岐へ、分岐から金泉寺方面へ。歩きにくい道程で多良岳分岐があり左へ行ってしまい、気が付き戻るも、急登りで疲れが増した感じで多良岳分岐に入り 六体地蔵菩薩立像へ、その後アップダウンで多良岳分岐まで周回で戻って来た。意外と時間がかかったようだ。この間、独りだと寂しく暗い思いが漂い、余計に疲れが増す思いがする。
多良岳分岐から金泉寺は近く、金泉寺山小屋で休憩、食事タイム。山小屋の管理人さんの話をいろいろと聞き、その後、経ヶ岳へと行くことにした。
金泉寺登山口から中山越へと向かうが、岩場があり、岩が湿って非常に歩きにくく、滑らないように注意し、ようやく中山越に到着。ここから先に行くと、経ヶ岳と平谷越の分岐があり、 迷わず直登コースへいくが、急登で終盤はロープ場とハードなコースを辿り経ヶ岳山頂に到着。ここは景観があり疲れが抜けるような気持になる(実際には疲れは抜けないが・・・)。 休憩後、平谷越へと・・・。急坂を下り直ぐに急降下の岩場の鎖。鎖を握りしめ垂直に下りていく、先へ進むと細い丸太とロープ、バランスを崩さないように渡る。ただでは歩かせて くれないようだ。平谷越から中山越で駐車地である中山キャンプ場へと進みコンクリートの林道と出合う。ショートカットで林道を避け山道へ、次にまた林道へ出、また、 山道に入ろうとしたが、そこには大きな蛇が・・。蛇は苦手なので、コンクリートの林道を歩くことにした。今回のコースは意外とハードで疲れたが、疲れた以上に楽しかった。
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